第5章:『VPS』再起動対策【使えるネット、お名前.com、共通 】
VPSといえどもコンピューターの不都合などはあるものとして考えておかなければいけません。
VPSを利用していて一番多いトラブルは
サーバーの再起動によるものが挙げられます。
サーバーの再起動が起こると接続しなおして
MT4を立ち上げなければ稼動しません。
もしもこのときポジションを持っていたとしたら…
怖いですよね。
VPSだから大丈夫だろうと何日も見ていなくて、
数日後に見たら恐ろしいことになっていた…
なんていうのは避けて通りたいものです。
そこでこういったことを未然に防ぐための設定方法をご紹介いたします。
※平成20年7月29日以前に僕のマニュアルを見て第5章を設定されている方が
いらっしゃいましたら、お手数ですが以前の方法で設置したファイルを
削除してから最新の方法に変更するようにお願いいたします。
削除の手順は↓
VPSの「スタート」を右クリック⇒「開く-All users」⇒「プログラム」⇒「スタートアップ」
⇒その中に入れていたMT4のショートカットファイルを削除
よろしくお願いいたします。
以下こちらの記事を参考にしています
使えるネットFAQ:http://faq.tsukaeru.net/node/1400
ではここから本題に入ります↓
まず、VPSに接続してVPS側のインターネットエクスプローラーを開き、
下のリンクから Autologonをダウンロードして
Windowsデスクトップのデスクトップ上に置いてください。
リンクをコピーしてVPS側でお使いください↓
http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb963905.aspx
次にこの Autologon をダブルクリックします。
Agreeボタンを押すとダイアログが出ますが、
UsernameとDomainは自動で入っていると思います。
※もしも入っていなければ手動で入力してください。
Windousデスクトップのリモートデスクトップ接続時に必要
なパスワードを入力し、Enableボタンを押してください。
これで再起動後、自動的にログインした状態になるはずです。
次はWindows 起動時に MT4 ソフトウェアが自動で起動するように設定します。
①VPSからインターネットエクスプローラーを起動し
こちらのリンクから「start.zip」ファイルをダウンロードしてください。
コピーしてVPS側でお使いください⇒http://faq.tsukaeru.net/files/start.zip
それをVPSのデスクトップに保存します。
次にzipファイルをダブルクリックで解凍して、start.com というファイルを
デスクトップに保存してください。
コピーしたファイルはこのように表示されていると思います。
↓↓↓
これを右クリックするとこのような表示になりますので
「編集」をクリックしてください。
すると内容を見ることが出来ます。
赤枠で囲った部分は最初IBFX用のデータが入っていますので
FXDDやFXCMなどのほかの業者を利用する場合そのFX業者ごとに変更します。
ここではFXDDを例にすすめていきます。
まずMT4アイコンを右クリックしプロパティを開きます。
次にショートカットのリンク先をコピーします。
コピーしたものを先ほど編集で開いた「start.cmd」の
赤枠の部分を入れ替え変更を保存します。
複数のMT4をお使いの場合はこのように変更してください。
次はVPSの「スタート」⇒「マイコンピューター」⇒「ローカルディスク」
⇒「Documents and settings」⇒「administrator」⇒「スタートメニュー」
⇒「プログラム」⇒「スタートアップ」まで進めてください。
※もしもお使いのVPSに「Documents and settings」が見当たらない場合は、
「スタート」→「全てのプログラム」→「スタートアップ」を右クリックし→「開く-ALL Users」
その開いた部分にstart.cmdをドラッグ&ドロップで設置してください。
ここまできましたらVPSのデスクトップに保存していた「stat.cmd」を
スタートアップを開いたところにコピーしてください。
正しく作動するかチェックするには今コピーした先の「start.cmd」をダブルクリックしてみてください。
※このときもしもMT4を稼動中でしたら
ポジションを決済してMT4を閉じてから行うようにしたほうが安心でしょう。
無事MT4が立ち上がりましたらOKです。
これで万が一VPSが再起動することがあってもここに入れたプログラムは自動的に
起動しますので安心です。
もしも同じFX業者のMT4を複数起動させたい場合は
以下の手順を行ってください↓
スタート⇒コンピュータ→ProgramFiles(×86)
→FXDD Malta – MetaTrader4を右クリックし、名前の変更をします。
名前はアルファベットと数字を使って好きに設定してください。
次は、
VPS画面上にあるFXDD MT4のショートカットを右クリックし
名前の変更をします。(先ほど設定した名前と一緒がいいです)
次は
FXCM MT4のショートカット上で右クリックし
プロパティを開きます。
リンク先の部分を一部変更するため手動で入力します。
今こうなっていると思います↓
“C:\Program Files\FXDD Malta – MetaTrader4\terminal.exe”
この部分を先ほど新しく名前を変更したものと差し替えます↓
例:
FXDD Malta – MetaTrader4
↓
ABCDEFG(新しく作った名前)
するとこうなります↓
“C:\Program Files\ABCDEFG\terminal.exe”
差し替えが終わったらOKボタンをおします。
次は、
スタート⇒すべてのプログラム→スタートアップ→startを編集します。
今は”C:\Program Files\FXDD Malta – MetaTrader4″が起ちあがるようになってますので、
この部分を変更します。
先ほどの例で言えば、
“C:\Program Files\FXDD Malta – MetaTrader4\terminal.exe”
↓
“C:\Program Files\ABCDEFG\terminal.exe”
に差し替えるだけです。
2つ目3つ目とMT4が増えていく場合も
同じように名前を付けて
この一連の流れでスタートアップの作業を行います。
もしも名前を変えていない場合は、
FXDDのMT4をもう一つ、2つと増やしたくても
ファイルの名前が重複してしまうので
新しいFXDD MT4がインストールできません。
なので同じFX業者のMT4を複数稼働させたい場合は、
名前の変更をしてください。
では実際にVPS再起動をして大丈夫か見てみましょう。
(万が一のことを考え土曜か日曜に点検や作業を行うことをお勧めします)
まずVPSの『スタート』⇒『シャットダウン』⇒『再起動』してください。
このとき再起動をする理由を選択しますが、別に何でもいいみたいです。
そして5分程度は時間をおいてから再度VPSに接続してください。
するとそこでは自動でMT4が立ち上がっていると思います。
これで自動で起動することがわかりました。
あとは定期的にVPSの再起動をおこなってください。
そうすることでVPSの動作が遅くなることを防ぐ事ができます。
(土日の相場がお休みのときにするのがいいでしょう)
その他、快適な動作を確保するためには、
MT4の「ツール」→「オプション」→「チャート」と進み、
ヒストリー内のバーの最大数と、
チャート表示バーの最大数の数字を2000~5000程度までに
減らした方が良いです。
これをしとくとメモリーの消費がかなり減らせますので
動作が遅くなるのをいくらか減らすことができるでしょう。
以上でVPSへのMT4導入は完了です、お疲れ様でした。
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